Oracle Database

Oracle Databaseは米国Oracle社で開発・販売されている商用リレーショナル・データベース・マネージメント・システムのことを言います。最新版 は2013年6月25日の12c Release1になっています。

メインフレーム・コンピュータからパーソナル・コンピュータまでの幅広いプラットフォームに対応しています。
Oracle Databaseは2次元の表形式でデータを表したデータベースで、操作にはSQL言語を使用します。同じマネジメントシステムにはMicrosoft社の2種類のものやオープンソースのものその他数種類のものが知られています。

商用リレーショナル・データベースとして1979年にOracle2が発表され、その後顧客のニーズや環境に合わせて機能拡張を行って来ています。
Oracle Databaseの特徴としては企業のシステムのデータベースに必要とされる基本機能のうち最小単位である行レベルで排他制御が行われるので同時に多くのユーザーのリクエストに応えることができます。

他社の一部のデータベースでは多数の行がロックされるとロック範囲が拡大されロック・エスカレーションを起こすことがありますがOracleにはこれがありません。
検索の際のデータが読み取られることが保証されています。これも他社の一部のデータベースでは検索開始後に更新されたデータも読み取るためにダーティーリードが行われることがあり、Oracleはこれもありません。つまり読み取りに一貫性があります。

企業に対するニーズを満たす拡張機能には性能や処理を向上させたり拡張性と可用性を実現させる機能やデータベース管理者や開発者を支援する様々なツールが用意されています。

Oracle Databaseの処理の仕組みとしては、クライアントはSQLを使用してデータベースに処理要求を行うとリレーショナル・データベース・マネジメント・システムはデータの処理を実行します。データはストレージに格納されて管理されるようになっています。

C

プログラミング言語は、五千種類以上が存在しています。

しかし、その中でも、よく使われる言語や人気が高い言語は限られており、その中でもC言語はあらゆるシステムや言語やライブラリなどを開発するのに使われています。

その為、他の言語をC言語で開発したシステムに組み込むといったような事がしやすく、JavaやPythonやPHPなど後から開発された言語のベース言語になっていますので、それらの後発(こうはつ)言語よりも高速に動作するのがメリットとなっています。

メールシステムや統計ツール、組み込み機器のファームウェアなどの開発に使われる事が多いです。
人間に理解しやすい文法でありながら、ハードウェアの低レベル部分にまでアクセスする事が出来ますので、アセンブラほど高速ではありませんが、現在使われているシステムにおいては十分な処理速度を発揮させられます。

近年では、C言語が登場した頃には無かった現代的な仕様やライブラリなどが多数登場してきており、現代的なプログラム手法を採り入れる事が出来るようになっています。

LinuxやFreeBSDなどのフリーUNIXと呼ばれるオープンソースのオペレーティングシステムとの相性が良い為、これらをベースにして構築されたシステム作りや組み込み機器向けのプログラムは、今でもC言語を使って開発が続けられています。
メールシステムや統計ツールは、大量のトランザクション処理を行いますので、システムの処理能力において高速性が求められます。

この言語は先程もご紹介しましたように、人間が理解しやすい形で文法が成り立っており、高速なプログラムを組む事が可能ですので、スクリプト言語を組み込んでおけば、C言語でわざわざ繰り返して処理を行う事無く、スクリプト言語に繰り返し処理を任せておく事も出来ます。

C言語は、色々な派生言語が存在していますが、密接に関係があるのは、C++やObjective-Cといったプログラミング言語であり、オブジェクト指向プログラミングの概念が採用されています。

RedHat Enterprise Linux

Linuxは、サーバなど様々な場面で活用されているオープンソースオペレーティングシステムです。

公式サイトでは、ソースコードだけが公開されており、これをビルドしてOSの核であるカーネルを構築します。
しかし、このカーネルに含まれている機能を最大限に使うには、各種ライブラリやソフトウェアを導入して直接人間が使える形にする必要があります。

カーネルにユーザーランドを加え、必要になるソフトウェアをパッケージングして、配布出来るようにした物をLinuxディストリビューションと言います。
Linuxディストリビューションは、大手企業からコミュニティまで幅広い組織から公開・販売されています。

RedHat Enterprise Linuxはその名の通り、大手企業が商用利用を目的に開発したOSであり、多くの業務用サーバで活用されています。
それだけに留まることなく、Fedoraというコミュニティ版が存在しており、こちらで先行して新しい機能を採り入れています。
しかしながら、商用利用という性格上、Fedoraよりも安定したバージョンのソフトウェアを同梱する傾向があり、開発メーカーからのサポートを受けられるようになっています。

RedHat Enterprise Linuxのソースコードをベースに、配布の際に問題になる部分を除去したり、独自のソフトウェアを組み込んだりして配布するクローンOSと呼ばれる物も存在しています。
RedHat Enterprise LinuxのクローンOSは、オープンソースで公開されていますので、無料で使う事が可能となっており、主にサーバや科学技術計算などの用途で使われています。

商用版を利用するメリットは、トラブルが発生した時に様々なサポートを受けられる点にあります。
コミュニティ版やクローンOSは、無料で使える分、ユーザー自身が自分で問題を解決するスキルが求められる場面が多々ありますので、商用利用をする時には、ライセンスとサポートの事を考えて選ぶ必要があります。

jQuery

jQueryとはプログラミング言語のひとつであるJavaScripをより簡単に使えるようにしたものです。本来であれば記述するのに複雑なコードを書かなければならないようなプログラムをライブラリという形で提供しているため、本来ならば自力で何十行もかかなければならないところが数行の記述ですむという利便性があります。ブラウザに依存しない形で提供されているためIEやOperaなどブラウザが異なる場合でもデザインが崩れず同じ見た目で提供することが可能です。

機能としては文字などの色やサイズを指定するCSSやエフェクトやアニメーションを追加をおこなったり、ブラウザのバージョンを取得するユーティリティ等があります。jQueryを利用すればウェブ上でクリックをする事で別の画像に変更するなどの基本的なものからカウントダウンタイマーを作ったり、ロゴにエフェクトをかけたりなども簡単に行えるようになります。もぐらたたきのようなちょっとしたゲームや保存ができる付箋なども作ることが可能です。簡単にAjaxの処理を記述できる点も魅力の一つとなっています。

jQueryを利用するにはWeb上のソースを読み込むか、ダウンロードを行ってローカルで使用できるようにする必要があります。ダウンロードはjQueryの公式ページから行うことができます。拡張するライブラリとして「jQuery UI」と「プラグイン」が用意されており、jQuery UIは文字通りユーザー・インターフェイスに関わる拡張を行うことができます。マウス操作で選択可能な要素を定義したい場合や色を徐々に変化させるエフェクトを作りたい場合にはこちら利用してみてはいかがでしょうか。

HTMLやJavaScriptについて知識がある方が理解しやすいですが、初心者の方でも利用しやすいライブラリとなっています。jQueryは英文で提供されているため利用しにくいように思われがちですが、リファレンスを日本語に翻訳して提供しているサイトがありますので初めての方はそちらを参考にすると利用しやすいので参考にして下さい。

Eclipse

プログラムを書く際には、効率的に開発が行える環境を整えておいた方が便利です。
また、企業でソフトウェアを開発する際にはチームで開発データを共有出来る環境が必要になってきます。

ソフトウェアの開発には、C言語やJavaなど様々な言語が使われますが、複数の言語で開発を進める際にも環境が整っているかどうかで開発速度が大きく変わってきます。

Eclipseは、Javaの統合開発環境ですが、プラグインを追加する事で、Javaだけでなく、C言語やPython、PHPなどのプログラミング言語用の開発環境として使う事が出来ます。
Eclipseは、Javaで開発されたソフトウェアですので、Javaが動作する環境が必要です。
定期的にバージョンアップが図られていますが、現在使っているバージョンのEclipseからアップデートする事も可能ですので、新しい機能が必要になった場合に直ぐにアップデートを行えます。

プラグインを複数搭載する事が出来ますが、プラグインを増やし過ぎますと、Eclipseの動作が遅くなってしまいますので、必要最低限のプラグインを導入しておくのが一般的です。

Eclipse以外にも、色々な統合開発環境が存在しますが、現在主流になっている言語にほぼ全て対応しているのはEclipseしかありません。

テキストエディタやターミナル、スクリプトエンジンなどを使って開発を行うのは非効率ですが、Eclipseで環境を構築しておく事で、チーム開発がしやすくなったり、デバッグやテストを効率的に行ったりという事が可能になりますので、ソフトウェアの品質を引き上げられます。
Javaによるソフトウェア開発だけでなく、C言語などによるソフトウェア開発まで幅広く対応しているのがEclipseの人気に繋がっています。

モバイル端末向けのアプリケーションを開発する為のプラグインが存在していましたが、現在では独立した物も多く、JavaやC言語によるサーバやパソコン向けのアプリケーションを開発するのに特化する傾向が高まっています。